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【看護師ママ】夜勤の日 子どものお弁当どうしてる?前日に作る時の注意点

やかんおかん
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看護師ママが直面する大きな課題の一つ、夜勤の日のお弁当作りについて綴りたいと思います。

幼稚園や学校などで子どもがお友達と食べるお弁当は、なるべく手作りのものをつくってあげたいですよね。

この記事では、看護師として3人の子育てをしながら2交代勤務を経験した筆者が実際にやっていた方法をお伝えします。

管理人 ぽん
管理人 ぽん

私が実際にやっていた方法です。参考にしてみてください。

夜勤とお弁当が重なった時は前日に作る

夜勤明けの日にお弁当が必要だった場合、前日に調理しておかずのみお弁当箱に詰め、冷蔵庫で保管しています。

ご飯は当日の朝、子どもか夫に詰めてもらいます。

お弁当を前日に作る際の注意点

冷蔵保存する: 前日に調理したおかずは、しっかり冷ましてから冷蔵庫で保存します。

再加熱する: 翌朝、必ずおかずを温めて殺菌し、冷ましてからお弁当箱に詰めます。これにより、食中毒のリスクを軽減できます。

菌が繁殖しやすい食材は避ける: 生野菜やマヨネーズ、ドレッシングなどは前日から詰めるのは避け、当日に準備するのが望ましいです。

保冷対策: 持ち運び時には保冷バッグ・保冷剤を使用します。

夏場は気温が高く食中毒のリスクが高くなるため、さらに注意が必要です。

お弁当に多い食中毒は黄色ブドウ球菌や腸炎ビブリオ、サルモネラによるものです。これらの菌は20~37度で活発に増殖、また75度、1分間の加熱で死滅します。食中毒の予防には、加熱する・急速に冷ます・保冷することが大切です。

あらかじめご飯をお弁当箱に入れておきたい場合は、おかずとは別の容器に入れて冷蔵庫か冷凍庫で保管。当日の朝レンジで加熱し、しっかりと冷ましてからお弁当箱に詰めます。

時短のポイント

Point.1 冷凍食品を活用する

子どものお弁当はなるべく手作りでつくってあげたい!という気持ちはあるのですが、夜勤前に手の込んだお弁当を作るのは非常にハードルが高いです。

また、冷凍食品ならお弁当を詰める際におかずを冷ます時間の短縮にもなります。冷凍状態のままお弁当箱に詰めて冷蔵庫へ。

冷凍食品を利用するのは手抜きだというイメージを持っている方へ朗報です。週に1回以上お弁当に冷凍食品を利用している割合は約6割。近年は増加傾向にあり、30代と40代の子育て世代で利用率が高いそうです。また、お弁当に冷凍食品が利用されていることについて約85%の人が「手抜きだと思わない」と回答しています。(株式会社ニチレイフーズ マーケティング部「全国お弁当事情に関する調査2024」より)

管理人 ぽん
管理人 ぽん

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Point.2 家族に協力を依頼する

前日にお弁当を作る場合は食中毒予防のため、冷蔵保存と当日の朝の再加熱は必須です。これは誰かに依頼するしかありません。

ご飯は冷蔵・冷凍をするとご飯が固くなってしまうため、私は当日の朝に炊飯器のご飯を詰めてもらうようお願いしていました。もう少し頼めそうであれば、当日の朝おかずを加熱後にミニトマトやマヨネーズを追加してもらえば彩りも良くなります。

共働きで夜勤もしているなら自分だけが家事を抱え込む必要はありません。頼める人がいる時は遠慮せず頼んで協力してもらうことが大切です。

まとめ

看護師ママの夜勤時のお弁当作りは「前日の準備」、「なるべく楽に時短で」、「家族の協力」を組み合わせることで対応できます。

食中毒予防に十分注意しながら、効率的に愛情たっぷりのお弁当をつくってお子さんに喜んでもらいましょう!

ABOUT ME
ぽん
ぽん
管理人
小中高3人の子どもと夫の5人暮らし。 子ども達の成長に合わせて色々な働き方を模索中。看護師歴15年、現在は在宅フリーランス。 自分を含め、働くママたちが少しでも余裕を持って楽しい毎日を送れるサポートをしたいと考えています。
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